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卵で風邪予防特集
乾燥して風邪をひきやすいこの時期、風邪予防や健康管理に『卵』が効果的なことをご存じでしたか?
今回は、卵に含まれる、風邪予防・健康管理に効果的な栄養素をご紹介します。
受験生がいるご家庭でも、風邪予防で卵をもっと取り入れてみてください。
乾燥やウイルスに負けない免疫力を身につけて、元気に過ごしましょう!
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風邪予防に効果的な卵の栄養素
■アミノ酸
疲れがたまると、風邪をひきやすくなりますが、その原因は免疫力の低下にあります。
そこで免疫力アップに欠かせないのが、アミノ酸です。
卵には、人間の体内ではつくれない8種類の必須アミノ酸すべてがバランス良く含まれており、消化吸収も抜群です。
また、卵のアミノ酸の中でも『シスチン』は、免疫細胞を活性化させるために役立つ栄養素の一つです。
そして、卵はタンパク質の質を評価する「アミノ酸スコア」が100点満点!
アミノ酸スコアは100に近い方が良質とされており、体に必要なアミノ酸がバランスよく配合されています。
体内でアミノ酸が効率的に使われるため、筋肉や細胞作りをスムーズにしてくれて、疲労回復・免疫力アップにはうってつけです。
■リゾチーム
リゾチームとは、卵白に含まれる酵素です。
体に有害なウイルスを溶かす働きを持ちます。
また、免疫力を高める作用があり、風邪の予防にも効果的です。
リゾチームは、なんと風邪薬にも含まれている成分です!
卵は食品なので薬用の効果ほどではありませんが、普段の食事から摂取することでウイルスに負けない体作りに繋がります。
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卵とビタミンCを一緒に
卵には、ビタミンCと食物繊維だけが含まれていません。
ビタミンCは、ウイルスと闘う白血球を活性化することができ、風邪予防に効果が期待できる栄養素です。
風邪予防のために、「ビタミンC+卵」の組み合わせを意識した食生活を心がけましょう。
ビタミンCが豊富な、ブロッコリーやほうれん草と一緒に摂れば栄養バランス満点です!
カラザは除かずに食べてみてください
カラザは、卵黄を卵の中心に固定し、外部からの衝撃から黄身を守る役割を持つ部分です。
卵を割ると黄身に白いヒモ状でついています。
食べるときに邪魔だからと取り除いてしまう方もいるかと思いますが、捨てるのはもったいない部分!
カラザにはビタミンB1・B2、カルシウムやリン・鉄などのミネラルなどの栄養がたっぷり含まれています。
そのほか、『シアル酸』というウイルスや細菌が細胞に感染することを防ぎ、免疫力を高める働きを持つ栄養素も含まれています。
できれば、カラザも一緒に食べていただくことがおすすめしています♪
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体にやさしい卵の食べ方
卵は、食物繊維を含まず脂質も少ないため、消化に良い食品です。
しかし、食べ方によって消化の良さに変化があります。
実は…生卵・ゆで卵よりも、【半熟卵】が消化に一番良いとされています。
胃腸の調子が悪い際や、風邪のひきはじめには、消化器に負担をかけない【半熟卵】でお召し上がりください。
『いではもみじ温たま』や、『半熟くんせい卵 スモッち』がおすすめです。
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受験生応援にも卵!
受験に向けて、ひときわ頑張っている学生さんもたくさんいらっしゃると思います。
普段以上に気をつけても風邪がひきやすいこの時期は、体調管理も難しいですよね。
栄養満点で、免疫力アップにも効果的な『卵』は、受験生がいるご家庭では欠かせない食材ではないでしょうか?
ぜひ、おいしい卵で受験を乗り越えてください。
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